牛乳も!? 栄養士が警告する「子どもに与え過ぎてはいけない」飲み物3つ

引用元:2016年4月9日 WooRis(ウーリス)

お子さんがいるかた、普段の生活の中で子どもたちに何を飲ませていますか?

食べ物と同じく、口に入るものとして気を遣いたいのが飲み物。「うちは健康的なものしか飲ませてないわよ!」というママ、それ、本当に子どもにとって健康にいいものなのでしょうか……?

今回は管理栄養士有資格者であるHARUKAさんに、“子どもに飲ませすぎ注意”な飲み物を3つお伺いしてきました。

 

■1:牛乳

「成長期の子どもには牛乳!」と、毎朝飲ませているお宅も多いのではないでしょうか?

“牛乳=カルシウム”というイメージが強いのですが、多量摂取にはリスクが伴います。牛乳にはリンという成分が多く含まれており、カルシウムや鉄の吸収を阻害するため、飲みすぎによる鉄欠乏性貧血を起こす可能性があるのです。

また、カルシウムの吸収に必要なマグネシウムの比率が低いので、カルシウム含有量に対して吸収率はさほど良くありません。カルシウム補給には、ひじきや小松菜、小魚も摂るように心がけましょう。

なお、一般的な牛乳は高温殺菌がなされており、熱変性したカルシウムは吸収性が低下します。更に、変性したたんぱく質は腸の未熟な子どもにとってアレルギーの原因になることもあります。

63~65℃で30分の“低温殺菌牛乳”なら、熱変性もなく、有用な乳酸菌や免疫力を高めてくれるラクトフェリンも摂れるので、少し消費期限が短いですがこちらがおすすめです。

 

■2:果汁100%ジュース

100%ジュースにはストレート果汁と濃縮還元果汁があり、流通しているほとんどが濃縮還元タイプです。

この濃縮還元果汁は、果汁を1/5~1/6に濃縮したものに水を加えて還元したもので、加熱殺菌を施されているため栄養や風味が損なわれます。そこへ風味を補うために一般に香料や酸味料、糖類といった添加物が使われています。

また、国内生産と書かれていても原産地の表示義務はなく、過去にはカビや農薬が検出された例もあります。

子どもに飲ませるなら是非、ストレート果汁100%のものを選ぶようにしましょう!

 

■3:イオン飲料、スポーツドリンク

身体に良さそうなイメージのあるイオン飲料ですが、糖分も多く虫歯の原因にもなります。

夏場の水分補給に常飲させてしまいがちですが、甘い味に慣れてしまうと水やお茶を受け付けなくなりかねません。

発熱時や嘔吐下痢症状など、脱水が心配な時だけにしましょう。

 

いかがでしたでしょうか? 「えっ!日常的に飲んでる……」と驚かれた方もいるかもしれませんね。

何事もバランスが大事です。口に入るものは身体を作ることに直結しますので、注意したいところです。

(ライター 沖田かへ)

Facebook にシェア
このエントリーを Google ブックマーク に追加
[`yahoo` not found]
[`fc2` not found]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です