子育てNGワード専門家が伝授! 勉強する子供になるマジックワード 3つ

引用元:2016年8月14日 教えて!goo ウォッチ

小学校低学年、学習習慣を身につけて自分から勉強する子どもにしたい……と考える親も少なくないだろう。「教えて!goo」のQ&Aでも「小1の子供が勉強嫌いです。どうやったらやる気をおこしてくれるでしょうか」というお悩みが寄せられていた。「簡単な問題からやらせて、できたら褒めてあげましょう」(cafe-maniaさん)や「自信をつけさせてあげることですね」(Yumikoitさん)など回答が寄せられている。子どもが自分から勉強する子どもになるマジックワードを、子育てNGワードの専門家、曽田照子さんに聞いた。

■キーワード1「一緒に勉強しよう!」

「勉強しなさい!」といっても反発してなかなか勉強しようとしないことはわかるものの、ではどのように言えばいいのだろうか?

「上から『~しなさい』といっても子どものモチベーションは上がりませんね。オススメの魔法のキーワードは『一緒に勉強しよう!』です。親も一緒に学び『勉強するのは当たり前のこと』という認識を子どもと共有するとモチベーションがぐっとあがります。一緒に100マス計算に取り組むなど子どもと一緒に大人も脳トレしてみましょう」(曽田さん)

曽田さんによると、一緒に勉強する際には注意点もあるという。

「一緒に勉強していると、単純な計算ミスや書き間違いなど『できないこと』が目についてしまいがちです。そこを『まだできないの?』と言ってしまうのはNGです。『上手に書けたね!』などよい点を認める言葉がけをしましょう。まずは子どもに『勉強って楽しい』と思ってもらうのが大切です」(曽田さん)

子どもと一緒に勉強する際、焦りは禁物とのこと。気持ちに余裕を持つよう心掛けたい。

■キーワード2「どうしてだろうね」

そもそも子どもが勉強に興味を示さない場合はどうしたらよいのだろうか。曽田さんは子どもの「なぜ」をキャッチすることが大事とのこと、どういうことだろうか。

「子どもって大人にとっては『あたりまえ』の事に興味を持ちますよね。例えば『1+1はなんで2なの?』と聞いてきたら『当たり前なのだからそんなこと聞かないで』と否定してしまいがちです。また、『それはね……』と安易に答えを教えるのもNGです。『どうしてだろうね』と一緒に調べてみましょう。学びが深まりますよ」(曽田さん)

子どもの「なぜ?」は成長のチャンスをとらえ、子どもの好奇心をキャッチすることがポイントだそう。忙しくて一緒に調べられない場合は「どうしてだと思う?」と質問返しをするとよいとのこと。子どもの「なぜ?」が勉強への興味を育て、自分から勉強するようになるのだそうだ。

■キーワード3「惜しい!」

曽田さんオススメの魔法のキーワードは「惜しい!」だそうだ。

「子どもは勉強に限らず様々な失敗をします。そこで『ダメな子』と言ってしまうと、自己肯定感が形成出来なくなります。自己肯定感とは自分で自分を認める感覚のことです。子どもを叱るときは『したこと』を叱りましょう。失敗した時は『惜しい!』と声がけすれば、子どもの自己肯定感を損ねませんよ」(曽田さん)

また、子どもに「ダメ」ということは言った親自身の自己肯定感も損なってしまうということだ。親の自己肯定感を育てるためにも「惜しい!」のマジックワードを使いたい。

●専門家プロフィール:
曽田照子。子育てNGワードの専門家。3児の母、ライター、コピーライター、講師。著書に『子どもが自信を失う66の言葉』学研パブリッシング等多数。最新著書は『子どもを伸ばすママの言葉がけ言ってはいけないNGワード55』(メイツ出版)。

教えて!goo スタッフ(Oshiete Staff)

Facebook にシェア
このエントリーを Google ブックマーク に追加
[`yahoo` not found]
[`fc2` not found]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です